その毛穴ケアは間違っていない?肌トラブルにつながるよくある5つの毛穴ケア

美容

肌の黒ずみは簡単には解決しない

小鼻の周りが黒ずんでザラザラ、ブツブツして、いちごのようになった毛穴を鏡で見ていると、何とかしてブツブツを取り除こうといじりたくなってしまう人が多いようです。

 

スポンサーリンク
そのため、毛穴パックや、角栓を除去するための化粧品や毛穴ケアグッズがたくさん売られ、また毛穴ケアに関するさまざまな情報が飛び交っています。

 

でも、間違ったやり方で肌をいじりすぎて、逆に肌トラブルを招くケースが多いのも毛穴ケアの特徴です。

 

毛穴の汚れや黒ずみは、取れば一度できれいになるものではなく、取ってもあらたに皮脂や黒ずみが無限に出てくるということを理解しましょう

 

見た目の黒ずみや汚れを「撲滅」させようと思うと「やりすぎケア」になり、肌を傷めてしまいますので、気をつけたいものです。

 

以下に代表的な間違いケアを挙げますので、心当たりがある人は改めるようにしてください。

間違い① 冷水で引き締める

30歳をすぎて「たるみ毛穴」や「開き毛穴」が目立ってきた人の中には、保冷剤を肌につける…というように肌を冷やすケアをする人も少なくありません。

 

「毛穴」をケアするためには、毛穴の種類を知ることが大事。
毛穴という言葉の落とし穴 「鼻の周りの黒ずみが気になる」「毛穴の開きが気になる」など毛穴の悩みを持つ女性は多いようです。毛穴の悩みは、美容クリニックでも常に上位にランクインする相談内容の一つだそうです。 スポンサーリンク ...

 

毛穴を引き締めるという点では、なんとなく毛穴が小さくなる気がしますが、縮むというよりは、肌の立毛筋が収縮して鳥肌が立つというだけのことで、実際に毛穴は小さくなりません

 

冬の寒い時期を考えてみれば分かるでしょう。寒いと全身の筋肉が縮まりますが、皮膚自体は縮みません。筋肉は寒さや痛みなどのさまざまな刺激で伸び縮みしますが、皮膚は運動能力がないので伸び縮みしないのです。

 

肌を冷やすと肌の血行自体が悪くなり、血の巡りも悪くなります。つまりは栄養状態も悪くなり、肌のターンオーバーを阻害する結果となるのです。

 

肌のターンオーバーとは?角質層が生まれ変わるメカニズムを解説。
ターンオーバーとはなにか? 肌の生まれ変わり=新陳代謝で、表皮を新しく保つ。 よく、ターンオーバーという言葉を耳にすると思いますが、これは「生まれ変わり」という意味です。 肌の生まれ変わり(新陳代謝)をターンオーバーとい...

 

また、保冷剤や冷水などの急な温度変化を加えることで、赤ら顔になったり、筋肉が収縮した状態になるので、肌自体のハリが失われるため注意が必要です。

間違い② 過度の洗顔やクレンジング剤でこする

 

毛穴の黒ずみを生んでいる原因は、ほとんどの場合「洗いすぎ」です。

 

毛穴の汚れを取るために、過度に洗顔をしたり、オイルクレンジングなどで強くこする人がいますが、表面からこすっても穴の奥の汚れは取れません。

 

「クレンジング剤」はつまりは「洗剤」です。クレンジングで長時間、繰り返し洗い、こすり過ぎることで、肌の表面の油分が取れてしまい、うるおいが溶け出して、肌の乾燥を招きます。

 

さらには肌の角質自体が傷ついてボロボロになってしまうこともあります。「クレンジング」を肌のケアの基本として謳っているのは、もしかするとクレンジング剤メーカーだけかもしれません。

 

過度なクレンジングを止めて、洗顔を見直すことで肌の黒ずみが改善した、という声も多くきかれます。

 

スポンサーリンク

間違い③ 肌を温めて毛穴の汚れを取る

 

蒸しタオルで温めたるなどして汚れを取ることは常識となっています。たしかに毛穴を温めると皮脂がやわらかくなり、汚れが取れやすくなることは間違いではありません。

 

冷やす、温めるなどの温度変化を頻繁に与えると赤ら顔につながることがあるので注意しましょう

 

美顔器などでスチーム(蒸気)を当てて汚れを浮かせるという人もいますが、これは熱すぎなければ赤ら顔にはなりません。さまざまな美顔器が発売されていますが、最近では肌を傷めずに角栓を洗い流すようなものも発売されています。

 

わざわざ蒸しタオルや蒸気で温めなくても、入浴時に体温が上がったときに洗顔すれば、汚れ自体は十分に取れるのです。冬場に帰宅した時などに、冷え切った肌でそのまま洗顔しても、十分に汚れが取れないことはあるので注意が必要です。

 

間違い④ 毛穴パックやピンセットなどで角栓を取る

 

肌を温めて毛穴を開かせて皮脂を柔らかくして、肌の汚れや角栓を取ろうとするのは一概に間違いではありません。

 

しかし問題なのは、その方法です。

 

毛穴に詰まった汚れを落とす方法としてポピュラーなのは、毛穴パック。さまざまな毛穴パック商品が売られています。しかし、毛穴パックをやりすぎると、汚れや角栓だけでなく、肌に潤いを保つために必要な皮脂や、表皮そのものをこそぎ取ってしまうから注意が必要です。

 

 

毛穴パックやマッサージ、またはピンセットなどで無理やり角栓や汚れを押し出すのは、肌に余計な刺激を与え、角質が剥がれて肌に炎症やダメージを与えるだけでなく、毛穴が大きく開いてしまいます

 

大きく開いた毛穴にすぐに化粧をしてしまうと、毛穴の奥にメイク剤や汚れが入り込んでしまう結果に。さらには、それが酸化して、さらなる黒ずみになることもありますので、注意が必要です。

 

スポンサーリンク

間違い⑤ 毛穴引き締めローション

 

「毛穴引き締め」などとうたう化粧品がたくさん売られています。「収れん化粧品」とも言われるものですね。

 

どのようなものかというと、アルコールなどで皮膚温を下げたり、皮膚のタンパク質を凝固させて一時的に皮膚を引き締めるものです。

 

ただし、これらの効果は一時的なもので、本当に毛穴が小さくなるわけではありません。

収れん化粧水とは、その名の通り「収れん作用」のある化粧水で、保湿化粧水とは特徴が異なるものです。「収れん作用」とは

 

●毛穴や肌を引き締める
●皮脂をコントロールする
●清涼感をもたらす

 

などの効果があると言われています。しかし、この収れん作用が有効なのは、皮脂の分泌が活発な脂性肌の持ち主。乾燥肌の人や、皮脂の分泌が低下した40代以降の「エイジングケア」には向かないのです。

 

収れん化粧品は、その効果もさることながら、自分の肌の状態をきちんと把握して、使い方を間違えないようにしないと、思わぬ肌トラブルになる場合もあります。

まとめ

いかがでしたか? 鏡を見るたびに小鼻の周りの毛穴から見え隠れする黒ずんだ角栓を、なんとかしようとして過度のクレンジングや毛穴パックをしていた人は多いのではないでしょうか。

 

しかし、肌に対していちばん問題なのは「過度の刺激」です。肌はデリケートなもの。

 

間違った毛穴ケアは、かえって「たるみ毛穴」「開き毛穴」「つまり毛穴」を促進させてしまう可能性があります。また、正常なターンオーバーを阻害する可能性もあるのです。

 

行っている毛穴ケアを、いま一度見直してみることも必要ではないでしょうか。

 

コメント