アロマテラピーの効果とは?女性ホルモンのバランスを整えて心とカラダに効く

健康

アロマテラピーとは脳に直接働きかけホルモンバランスをととのえる自然療法

アロマテラピーとは、自然の木々や草花など、植物のエッセンスを使って、心と身体の健康をととのえる自然療法です。

植物から抽出したアロマと呼ばれる「精油」によって、心身のバランスを整え、ストレスを解消し、心身ともにリラックスすることで、カラダや心の不調を改善して美容や健康に役立てることができます

 

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アロマテラピーは、20世紀のはじめにフランスのガットフォセという科学者が命名したもので、自らの実験中に負った火傷の治療にラベンダーの精油を使用したところ、治療に精油が効果的なことを発見したことがきっかけで、その両方を「アロマテラピー」と名付けました

アロマテラピーは、その後ヨーロッパ各国、そして現在では世界中に広がっています。

 

ホルモンバランスが乱れると、生理痛や月経前症候群(PMS)、更年期障害、不定愁訴など、カラダや心にまで不調をきたすことがあります。

 

そんなとき、アロマオイル(精油、エッセンシャルオイル)の成分は、心身がリラックスするだけでなく、脳に直接働きかけることで、健康や美容に効果があります。

 

アロマオイルには、女性ホルモンに似た働きのある成分が含まれている精油ががあります。

 

古くから欧米では、アロマテラピーをさまざまな症状を緩和するために生活に取り入れてきました。更年期の症状にも効果的で、女性ホルモンが低下してパニックを起こした脳に直接働きかけ、脳の興奮を鎮めてホルモンバランスをととのえる働きをします

 

アロマテラピーはカラダと心に直接作用する

アロマテラピーには、皮膚から吸収され、肌の不調などに直接作用する働きと、香りが脳を刺激して心とからだの不調に作用する働きの両面からの効果があります

 

アロマオイルの分子は細かいため、皮膚内に浸透して血流に乗り体内へと取り込まれていきます。そして、皮膚を活性化させ、炎症を鎮めるなどの効果を発揮します。また香りは、心地よい刺激を脳に与えます。緊張状態にある脳のストレスを解消し、ホルモンバランスや自律神
経、免疫機能をととのえてくれます

アロマオイルを香りを楽しみながら心もからだもリフレッシュ

アロマテラピーとは、アロマオイル(植物から抽出した精油、エッセンシャルオイル)の香りやもととなる植物の働きを利用して、心やからだのトラブルに対処する自然療法です。生活のなかに上手に取り入れることで、リラックスやリフレッシュ効果を高めてくれます。

 

アロマテラピーにはさまざまな方法がありますが、手軽に実践するなら、アロマポットやバスタブなどに数滴たらして、香りを楽しむ方法やからだに直接働きかけるアロママッサージがおすすめです。



アロマオイルは、純度100%のエッセンシャルオイルを選び、青色や茶色など遮光ビンに入れて保存します。自分に合った香りを見つけて楽しんでみましょう。

 

代表的なアロマオイルと7つの分類

 

アロマオイルは、大きくわけて7つの系統に分類されます。同じグループ同士は相性がよく、ブレンドもしやすいのです。

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シトラス系(柑橘系)

レモンやオレンジなど、柑橘系の果物に似た香りを持つアロマオイルです。

さわやかでみずみずしいフレッシュな香りは、さわやかな甘い香りで、年齢や性別を問わず人気があります。初心者にもおすすめのアロマオイルです。

 

代表的なシトラス系のアロマオイル

オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ベルガモット、シトロネラ、かぼす、すだち、タンジェリン、マンダリン、柚子、ライム、レモングラス、パルマローザ

 

シトラス系のアロマオイルの効能

リラックス効果やリフレッシュ効果に優れているものが多く、ストレス改善や不安や緊張、下痢や便秘など胃腸のトラブル、ニキビや吹き出ものなどの肌のトラブルにも効果があります。

 

フローラル系(花系)

いわゆるお花の香り全般をフローラル系といいます。印象としては、甘くて華やかな香りで、優しくエレガントな感じで、女性が好む香りが多いです。

 

フローラル系のアロマオイルは、主に花から抽出されているため、採取できる量が少なく、ローズやジャスミンなど高価なものが多いです。

 

 

代表的なフローラル系のアロマオイル

ローズ、ネロリ、ラベンダー、カモミール、ジャスミン、ゼラニウム、カーネーション、キンモクセイ、ナルシス、バイオレットリーフ、ヒヤシンス、ミモザ

 

フローラル系のアロマオイルの効能

心身をリラックスさせて、ストレスをやわらげます。不安や緊張、情緒不安定などに効果があるほか、咳止め、消化不良、胃痛、腹痛、頭痛、更年期障害、不眠症、血行促進などに期待できます。

ハーブ系

ハーブ系のアロマオイルは、料理などでおなじみのハーブや草から抽出されます。さわやかで清涼感があり、すっきりとした香りです。

 

 

代表的なハーブ系のアロマオイル

パセリ、セージ、オレガノ、しそ、セロリシード、タラゴン、ディル、ハッカ、フェンネル、タイム、ミント類、ローズマリー、スィートマジョラム

 

ハーブ系のアロマオイルの効能

呼吸器系や風邪などに作用するものが多数あります。、肩凝りや頭痛、花粉症といった症状を和らげますが、ストレスや不安、緊張、精神的なトラブルをやわらげてリラックス効果が期待できます。

 

ウッディ系(樹木系)

ヒノキやスギなどの樹木の香りで、森林の中にいるような爽やかですがすがしい香りです。樹木の葉や枝、樹皮などから抽出されています。

香りの持続性が高い為、ブレンドする際のベースとして使用できます。

代表的なウッディ系のアロマオイル

サイプレス、ヒノキ、スギ、ヒバ、モミ、マヌカ、ローズウッド、プチグレン、ジュニパーベリー、パイン、ユーカリ、ティートゥリー

 

ウッディ系のアロマオイルの効能

リラックス効果が高いため、不安やプレッシャー、イライラした気分や神経の緊張、不眠などに効果があるのが特徴です。花粉症、喘息や気管支炎、インフルエンザの予防など、呼吸器系の不調に効くのが特徴です。

 

スパイス系

スパイシー系のアロマオイルは、料理に使われているスパイスとしてお馴染みのスパイスやハーブから抽出されているため、スパイシーで刺激的な香りが多く、使用する際は注意が必要です。

そのため、他のアロマオイルとのブレンドで香りにアクセントをつけることができます。独特なスパイシーな香りは印象に残るものが多いでしょう。

代表的なスパイス系のアロマオイル

ブラックペッパー、コショウ、シナモン、ナツメグ、ジンジャー、スィートフェンネル、アニスシード、オールスパイス、オニオン、カルダモン、ガーリック、キャラウェイ、クミン、グローブ、コリアンダー、バニラ、ターメリック、マスタード、ローレル

 

スパイス系のアロマオイルの効能

消化不良、食欲不振などの消化器系の不調、パニックやヒステリー、緊張やストレス、気分の安定などに、また、冷え性、肩凝りなど血流改善にも効きます。また、集中力アップ、無気力や無感動などの気力回復にも効果があるとされています。

 

レジン系(樹脂系)

レジンとは樹脂のことで、香りを含む樹木から出る樹脂から精製します。重厚で甘さを持った、心が癒される香りです。

粘度が高く、甘みのある香りが多いレジン系のアロマオイルは、保湿効果が高いためクリームによく使用されます。また、香りの持続性も高いため、ベースとして使われるものが多いようです。

 

代表的なレジン系のアロマオイル

フランキンセンス、ミルラ、ベンゾイン、オポポナックス、ガルバナム、シストローズ、エレミ

 

レジン系のアロマオイルの効能

気力の衰え、口内炎、治りにくい傷、免疫力アップ、高ぶった神経や不安、緊張を鎮め、自律神経を整える働きをします。

 

エキゾチック(オリエンタル)系

エキゾチックとは「異国情緒」を意味するもので、西欧からみたアジア的な香りの系統です。タイ料理、インド料理、ベトナム料理、お香などの香りといえばわかりやすいでしょうか。

甘く花のような個性的な香りが多く、ブレンドしてアクセントとして使うことでバランスが取れる印象になります。瞑想などにも使われることがあります。

代表的なエキゾチック系のアロマオイル

イランイラン、サンダルウッド、ベチバー、パチュリー、アンブレッドシード、カナンガ、カラマス、スターアニス、スパイクナード、ナツメグ

 

エキゾチック系のアロマオイルの効能

不安や緊張、うつ、ストレス、不眠症、筋肉痛、疲労、生理痛、更年期障害などに効き、精神を深く落ち着かせる効果もあります。

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