血液の巡りをよくするために、血管を鍛えるストレッチをしよう。

健康

運動は血流を良くするために効果大。無理なく続けられる運動を。

姿勢を良くすることで筋肉の緊張がゆるめば、それだけで血流は改善していきます。しかし、それ以上の効果を出すには、やはり運動が必要になります。

運動することによって、肥満や中性脂肪、高血圧が改善されるなど、さまざまなメリットがあります。しかし、運動は、それ以上に血管そのものを鍛えることもできるのです。運動を行うことで心身がリラックスし、副交感神経が優位になります。

 

副交感神経が優位になると、血管が広がり血行が促進されます。血管が拡張されると、血管自体の運動にもなります。

 

また、全身に血液が運ばれて、毛細血管のすみずみにまで血液が行き渡り、血管自体が強く鍛えられるのです。血管が鍛えられると、より強い力で血液を全身にくまなく運ぶよう、血流も改善されるのです。

 

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血流を良くするには「下半身」を鍛えることが大事。

では実際には、どのような運動をすればよいのでしょうか。

 

運動とは言っても、固くなった筋肉をほぐして、血管を鍛えることが目的ですので、軽度・中等度のストレッチが最適でしょう。その時に重要なのが「下半身」です。

 

人の体の中で特に血流が悪くなりやすいのは下半身です。重力が働いていることもあり、人の体の構造からしても下半身には血液が溜まりやすいのです。

 

下半身に溜まった血液が上半身へ送り出される力が弱まると、当然ながら血流は悪化します。体の細部の毛細血管に血液が行き渡らなくなると、体にさまざまなトラブルや症状が現れるようになります。

 

頭痛や腰痛といった、原因不明の痛みや不定愁訴もその一つです。さらには、もっと命にかかわる病気も引き起こされやすくなります。

 

それを防ぐために、下半身の筋力を運動で鍛えていくことが大事なのです。

第二の心臓「ふくらはぎ」を重点的に動かす。

特に重要なのはふくらはぎです。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれているほど、下半身の血流を送り出すポンプのような働きをしているのです。

 

ふくらはぎの筋肉を動かすよう、デスクに座ってる時でもつま先を上げ下げしたり、スクワットなども効果的です。

下の図のように、座ってる時につま先を動かすだけでもよいでしょう。

 

足の血流促進エクセサイズ

仕事でデスクに座っている時に実施できるエクササイズです。
手を椅子の背もたれの下あたりに置き、片方の足を地面から浮かせます。
足首を大きくゆっくりと前後左右の動きを出すように動かしましょう。

出典:エスエス製薬http://www.ssp.co.jp/antistax/healthyleg/exercise/02.html

 

スクワットは、ふくらはぎと太ももを同時に鍛えることができるので、1日10回程度行うとよいでしょう。

出典:Reader’s Digest Best Health  http://www.besthealthmag.ca/best-you/fitness/how-to-do-squats/

しかし、あまり無理をして筋トレをしてしまうと、続くものも続きませんので、1日10分を目安にするのがおすすめです。

運動の効果は1日から2日程度しかないと言われますので、いっぺんにやるよりも長く続けることを頭に置いて始めてみましょう。

 

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運動によって血流悪化の原因となるストレスも軽減される。

適度な運動を行ったあとは、どなたもスッキリとした気分になるのではないでしょうか。運動によって、小さなストレスが解消されていることが多いものです。

 

思いきり体を動かして汗をかくことで、気持ちが前向きになります。ストレスを解消でき
るというのは、運動の大きな効能です。

 

ストレスが大きくなると、心をむしばむだけではありません。実は血管にもプレッシャーを与え、動脈硬化を促進させることがわかっています。

 

ストレスによって交感神経が刺激され、血圧は急上昇し、血管に負担がかかることになるのです。

まとめ

運動は、血流改善のために非常に効果的です。また、血流を良くするだけでなく、ストレスを軽減する効果もあります。

毎日無理なく続けられるストレッチを10分程度行うことで、血流がよくなるだけでなく、頭痛や腰痛などの不定愁訴も改善されるのです。

生活に取り入れやすい方法で、毎日少しずつ運動を続けてみてください。

 

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