「毛穴」をケアするためには、毛穴の種類を知ることが大事。

健康

毛穴という言葉の落とし穴

「鼻の周りの黒ずみが気になる」「毛穴の開きが気になる」など毛穴の悩みを持つ女性は多いようです。毛穴の悩みは、美容クリニックでも常に上位にランクインする相談内容の一つだそうです。

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それほど女性の美容には話題に上る「毛穴」。しかし、この毛穴ほど正しく理解されていないものはないのではないでしょうか。

 

基本的には毛穴は、毛の横に小さな皮脂線があるという構造になっています。

 

しかし、実はよく見かけるその毛穴の図は、顔の毛穴ではなくボディの毛穴の図であることが多いのです。顔の毛穴はボディの毛穴に比べてそもそも皮脂腺が大きく発達しているため、毛穴が目立ちやすいのです。

 

顔は頭皮に次いで、皮脂腺が発達している部分でもあります。しかし、皮脂腺に対して毛はとても小さめです。つまり、顔の毛穴の主役は毛ではなく皮脂腺。「毛穴」というよりは、むしろ「皮脂腺穴」とでも呼ぶべき状態なのです。

 

毛穴の仕組み

出典:日経ウーマンオンラインhttp://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20110712/111496/

 

毛穴が目立つのは汚れのせいじゃない

 

顔の毛穴の主な役割は皮脂腺の分泌です。毛穴の悩みによくあるのが「毛穴が汚れているのでどうにかしたい」というものですが、毛穴に脂がたまっているのは、ごく自然な事なのです。

 

また、当たり前ですが毛穴は“穴”であるのと同時に“くぼみ”なので、何も汚れが詰まっていない時でも影ができるため黒く見えます。これは、鼻の穴が黒く見えるのと同じこと。
汚れが詰まっていなくても、どうしても黒く見えてしまうものなのです。

 

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毛穴の大小の多くは遺伝的要因で決まる

 

毛穴の大きさを気にする人も多いのですが、毛穴の大きさはほとんど遺伝的なものであり、その要因としては男性ホルモンの量がかなり関係しています。

 

男性ホルモンが生まれつき多めの人は皮脂腺が大きくなり、それにともなって皮脂腺の出口も大きくなるため、毛穴が目立つようになるのです。

 

この男性ホルモンの多さは遺伝によるもののため、背の高い人と低い人がいるのと同じように皮脂腺の大きさが違うのです。

 

そして生まれつきの体質から生まれる毛穴の大きさは、毛穴用化粧品でも小さくなることはありません

 

「つまり毛穴」と「たるみ毛穴」はケアすることで改善できる

 

生まれつき毛穴が目立つということもありますが、皮脂が詰まって目立っている場合(いわゆるつまり毛穴)や真皮が衰えて肌がたるみ毛穴が広がって見えている場合(いわゆるたるみ毛穴)もあります。この2つは、適切なスキンケアをすれば、予防や改善が可能です。

 

ただし、つまり毛穴とたるみ毛穴では対処法も異なります。まずは自分の毛穴がどんな状態なのかを知ること、そして、そのタイプに合った毛穴ケアを正しく行うことが大切です。

 

体の中からも毛穴対策を

 

生活習慣が原因で毛穴が目立ってくることもあります。

 

不規則な生活習慣や、喫煙、極端なダイエットなどは、ホルモンバランスを崩して毛穴の開きを加速させます。日焼けは肌のハリや弾力を低下させ、たるみ毛穴を招くので厳禁です。

 

毛穴を目立たなくするにはこうした生活習慣を見直して、体の内側からケアすることも必要です。

どうしても毛穴を目立たなくしたいのであれば予防だけではなく皮膚科で治療を受けるのも一つの手です。

 

皮膚科で専門家にピーリングやレーザーなど治療を受けることで、 セルフケアよりももっと効率的なケアが可能になります。

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あなたの毛穴のタイプはどれ?

①つまり毛穴

 

皮脂と角質が混ざり合って毛穴を覆うことで毛穴が目立ちます。毛穴の中の皮脂腺から分泌される皮脂と古い角質とが混ざって角栓になり、主としてTゾーンに多いのが特徴です。

②たるみ毛穴

 

加齢に伴って、縦長のしずく型に広がる毛穴です。真皮のコラーゲンやエラスチンが、老化によって弱り、毛穴を支えきれなくなってしずく型に垂れ下がった毛穴を指します。主として頬に多く見られます。

③開き毛穴

生まれつき皮脂腺が大きいタイプ。オイリー肌で赤ら顔ぎみの人に多く、オイリードライに傾くと敏感肌になることもあります。

 

まとめ

 

毛穴は生まれつき大きさが決まってくることがわかりました。また、毛穴のタイプによって、ケアできるものと、そうでないものがあることを知ることも大事です。

 

自分の毛穴のタイプを的確に知ることで、適正な毛穴ケアを行うことが大事です。

 

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