クレンジングが必要な理由とメイクに合わせたクレンジングの選び方。

美容

 

どうしてクレンジングが必要なの?

「なぜ、洗顔をする前にクレンジングをしなければならないの?」などと考えたことはありませんか?

 

クレンジングを習慣だからといって、やみくもに使っていては素肌を健やかに保つことはできません。この機会にクレンジングが本来どういう役割を果たしているのか、その意味を考えてみましょう。

 

クレンジングで落とすものは、油性のメイクアップ料です。そのため、メイクをしている日は、必ずといっていいほどクレンジングの必要があるのです。

 

では、そのクレンジング料の原料は何でできているのでしょうか? それは「界面活性剤」プラスアルファです。

 

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界面活性剤は、油分でできている化粧品と水を混合させて溶かす成分。

界面活性剤とは

界面とは、表面ともいいます。界面(表面)とは、2つの性質の異なる物質の境界面のことです。 2つの混じり合わない物質の間には、必ず界面が存在します。
例えば、洗濯中の洗濯機の中を考えると、水と空気の界面、水と汚れの界面、水と衣類の界面、汚れと衣類の界面、洗濯槽と水の界面、 のように、たくさんの界面が存在しています。
界面活性剤とは、このような界面に働いて、界面の性質を変える物質のことを言います。
水と油は、混じり合わないものの代表のように言われています。 混じり合わない水と油の間には界面が存在していますが、界面活性剤は、この界面に働いて界面の性質を変え、水と油を混じり合わせることができるのです。
出典:「石鹸百科」より http://www.live-science.com/

 

油性のメイクアップ料を肌から浮き上がらせて落とすには、油分がどうしても必要となります。さらに洗い流す時の水と油分をなじませる橋渡しとして、「界面活性剤」が配合されています。

 

これらの油分と界面活性剤水の配合量などが変わることで、オイルタイプクリームタイプミルクタイプなどといった形状に分けられる仕組みになっているのです。

 

では、いろいろあるクレンジング料の中で、どのようなタイプを選んだら良いのでしょうか?

下の表を見てください。

 

 

この表にあるように、クレンジングはその形状によって刺激の強さが変わってきます。また落ち具合なども、形状ごとに特徴があるのです。

 

何を基準にクレンジングを選べば良いのか。

それは、自分のメイクの濃さに合わせて使い分けるというのがオススメの選び方になります。

 

表を見ておわかりかと思いますが、クレンジングはメイク落としの力が強い方から順に「オイルタイプクリームタイプ」「ジェルタイプ」「ミルクタイプ」となります。

 

普段のメイクが濃ければメイクオフ力も高くないと落ちにくく、また休日にするような薄めのメイクなら、弱めのクレンジングでも十分落ちるのです。ただしメイクを強力に落とすものは、肌への負担にもなるのです。

 

例えば、油分の多いオイルタイプは「マスカラもスルリと落ちる」「すすぎがスピーディ」 などの理由で大変人気ですが、界面活性剤が多く配合されています。そのため、肌の負担が大きい傾向にあります。

 

油分を多量に含んでいるのに、水を加えた瞬間白く乳化して一気にメイクを落とすことができるのは、界面活性剤を多く配合しているからなのです。

 

またミルクタイプも「肌に優しい」と人気のようですが、水分が多いためにメイクと馴染むまでに時間がかかりやすいため、肌をこすってしまいがちになるので使用に注意が必要です。

 

デイリーに使うのであれば、油分も水分も多すぎず、バランスの良いクリームタイプがおすすめです。中でも適度に固めのテクスチャーのものを選ぶといいでしょう。

 

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まとめ

 

何気なく毎日使っているクレンジング料ですが、それにもいろいろな特性があることがわかります。クレンジングを構成している界面活性剤も、あまり強すぎると肌にとってあまりよくない影響があるようです。

 

ばっちりメイクをする時にはきちんと落とすことも大事ですが、適正なクレンジングを選ぶことで、より肌にダメージを与えないような工夫をする必要があるでしょう。

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